正12面体(デザイン球)

今回は、「デザイン球を描く」の肝(キモ)です。
球体(発砲スチロール球・直径100ミリの球)に12個の点を描く方法を示します。
ただし、私の方法が最善策だとは思っていません。
私の方法では、球にできるだけ補助線など、布をきめこむのに不要な線を、描かないことをモットウにしています。
また、発砲スチロール球は、完全な球体と断言はできません。
結構、歪みがあったり、サイズ的な若干の差異があったりします。
理屈上は完全な定規型紙を作っても、球に線を描きはじめると、必ず不具合が出てきます。
それでも、何とか、綺麗で均等な雰囲気に見えるよう作るのが
製作者の技量になります。

【球上の点記入・定規型紙】
1・発砲スチロール球に元々有る線(赤道線)を利用します。
2・赤道線に一か所、点を描きます。(赤色)
3・描いた点の真後ろにも点を描きます。(赤道線を2分割する点)(赤色)
4・図(1)のようなクリアファイルで作った定規を2枚準備します。

5・定規の中点を、球の上の描いた点に合わせ、虫ピンで留めます。
6・中点の右と左の穴が球体上の12の点の位置のうちの2つになります。そこに違う色で点を描いてください。(青色)

7・図のように2枚の定規型紙で三角形を作るように合わせて、点を描いてください。(青色)
8・それらの点と点の中点にも、今度は赤色で点を描いてください。

9・球の下側にも同じように点を描いてください。
10・出来た三角形を利用して、三角形の右側にも点を描いてください。
11・4つの三角形の頂点と中点を描き終わったら、反対側の赤道線の赤点からも同じように点を描いてください。
12・最後に、青い点と青い点の中点が描いてないところに、定規型紙を利用して中点を描きこんでください。ここが一番寸法の狂いが出るところです。
でも、あまり神経質にならずに、青い点と青い点の真ん中に赤の点を描いてください。
13・点の描き込みはこれで終了です。12のところで、青と青の点間の距離の狂いが少なければ、良い図形が描けます。

φ100の球の円周長は50×πで157ミリです。円周長がこれより1ミリ以上大きかったり小さかったりしたら、図(1)の中心間寸法を変えないとキレイに描けません。この中心間寸法の出し方は、ちょっと専門的になりますので後日に

本日は以上です。
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