作りやすい型紙

前回は、肝(キモ)ということで、足早に基本を説明しましたが、私が半年かかって学習した内容ですから、判りづらいはずです。

でも、ご安心ください。今は「投稿」欄に、思いつくまま書き綴っていますが、後日、固定ページに「作り方詳細」として別掲します。
暫くはこのまま、続けさせてください。
今日は、椿柄のデザイン球を作ってみました。椿柄は、大変人気があり、息が長いデザインのひとつです。
椿柄では、分割は必要ありません。一個だけ作るのなら、球に直接、デザインを描きこんでもいいでしょう。
ただし、布を木目込むのですから、細かな柄を描きこむのは要注意です。
布を木目込むときに苦労します。
私の場合、商品としてのデザイン球を作るということで、同じデザインを数多く作る必要性から、型紙を作りました。


型紙作りには、ちょっとした工夫が必要です。
球体上に、葉っぱや花の位置を確実に決めないといけないので、写真のように花びらを何枚かの型紙に分けて描いたり、
葉っぱの位置をうまく表現したりしないといけません。
皆様が作る際は、その付近を、頑張って工夫してみてください。
それから、ボールペンで発泡スチロールに線を描くのは結構、難易度高いです。
まず、ボールペン選びもマストで、出来れば、パイロットのHI-TECシリーズが良いです。
発泡スチロールへの乗りがいいです。私は、ペンのサイズにも拘って、0.4ミリを使っています。
また、描くときには、薬指を上手く使って、ペンの筆圧を調整してください。
気持ちとして、「書く」というよりは、発砲スチロール上にペンを滑らせるようにして描いてください。
筆圧が強すぎると、発砲スチロールに食い込んでしまって、うまく描けないばかりか、球に傷を付けてしまいます。
慣れるまでは、不要な発泡スチロール板などでうまく描けるように練習するといいです。

今日はここまでです。GOOD NIGHT

正12面体(デザイン球)

今回は、「デザイン球を描く」の肝(キモ)です。
球体(発砲スチロール球・直径100ミリの球)に12個の点を描く方法を示します。
ただし、私の方法が最善策だとは思っていません。
私の方法では、球にできるだけ補助線など、布をきめこむのに不要な線を、描かないことをモットウにしています。
また、発砲スチロール球は、完全な球体と断言はできません。
結構、歪みがあったり、サイズ的な若干の差異があったりします。
理屈上は完全な定規型紙を作っても、球に線を描きはじめると、必ず不具合が出てきます。
それでも、何とか、綺麗で均等な雰囲気に見えるよう作るのが
製作者の技量になります。

【球上の点記入・定規型紙】
1・発砲スチロール球に元々有る線(赤道線)を利用します。
2・赤道線に一か所、点を描きます。(赤色)
3・描いた点の真後ろにも点を描きます。(赤道線を2分割する点)(赤色)
4・図(1)のようなクリアファイルで作った定規を2枚準備します。

5・定規の中点を、球の上の描いた点に合わせ、虫ピンで留めます。
6・中点の右と左の穴が球体上の12の点の位置のうちの2つになります。そこに違う色で点を描いてください。(青色)

7・図のように2枚の定規型紙で三角形を作るように合わせて、点を描いてください。(青色)
8・それらの点と点の中点にも、今度は赤色で点を描いてください。

9・球の下側にも同じように点を描いてください。
10・出来た三角形を利用して、三角形の右側にも点を描いてください。
11・4つの三角形の頂点と中点を描き終わったら、反対側の赤道線の赤点からも同じように点を描いてください。
12・最後に、青い点と青い点の中点が描いてないところに、定規型紙を利用して中点を描きこんでください。ここが一番寸法の狂いが出るところです。
でも、あまり神経質にならずに、青い点と青い点の真ん中に赤の点を描いてください。
13・点の描き込みはこれで終了です。12のところで、青と青の点間の距離の狂いが少なければ、良い図形が描けます。

φ100の球の円周長は50×πで157ミリです。円周長がこれより1ミリ以上大きかったり小さかったりしたら、図(1)の中心間寸法を変えないとキレイに描けません。この中心間寸法の出し方は、ちょっと専門的になりますので後日に

本日は以上です。
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お問い合わせ等は以下にお願いします。

型紙の作り方

材料と道具を使って型紙を作ります。
型紙は2種類作ります。
1個は紙に書いたもの、2個目は、クリアファイルで作ったもの。

発砲スチロールの上で使う型紙は、クリアファイルで作るんですが、正確に切り抜くために、
紙に形を描き、クリアファイルに糊で貼り付け、貼り付けてから
その上からカッターで切っていきます。

紙に形を描く訳ですが、私はフリーソフトのJW-CADで描いています。
JW-CADの使い方は、基本的には他の専門サイトを見てもらいたいのですが、
ペジュ曲線等を使いますので、そこは別の機会に説明します。こんな感じの図面を描くことになります。

 

 

 

 

 

材料編及び道具類

えむかえ繭玉(ちりめん毬)の基礎になる発泡スチロール球にデザインを描いてみたい人って結構多いんですが、4つ割り、8つ割りなら簡単ですが、

写真のようなものは、なかなか難しいです。

でも、頑張って描きたい人には、このサイトを見ながらどうぞ。
さて、まず材料を集めてください。
1・アクリルクリアファイル(100均でも売ってます)
2・カッターナイフ
3・糊
4・ピン
5・布メジャー
6・錐(キリ)細いもの
7・発砲スチロール球直径100ミリ(大きさはいろいろですが、この講座では100ミリを使います)




カッターは刃に直接テープを巻き付け握りにしました。これが意外に使いやすいですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10ヶ月ご無沙汰そして・・・

来年、2月16日、17日に開催される福岡マリンメッセ 第23回手づくりフェアin九州に出展いたします。

一応、今回のマリンメッセ出展をもって、大きなイベントへの参加を無期限に休止いたします。

今まで、ご愛顧いただきました皆様、本当にありがとうございました。

ただし、作品の製作は、細々と続けていきますので、繭玉を作りたいお客様は、メールや電話でご連絡ください。デザイン球や出来上がり作品等を販売いたします。

それから、次からの投稿で、今まで非公表としていた「デザイン球の描き方」を順次公開いたします。ご期待ください。